公立中高一貫校受検の用語の中に、報告書というものがありますが、
報告書って、よくわからないのよね〜。
なんか点数とかあるの?
という方も多いかと思います。
この記事では、報告書ってどういうものなのか?
どうやったら報告書で点を取れるのかについて、簡単にお伝えします!
結論としては、報告書とは、小学校での成績を得点化したものです。
筆記試験である適性検査の得点と報告書点を合わせた点数が、総合点になります。この総合点が高い順に合格となるので、とても重要なものであることが解りますね。
息子の受検本番での得点を確認したことがあるのですが、作文以外の適性検査は非常に点数が低かったので驚きました。
本来であれば合格はしないであろう点数だったのです。なので、筆記試験以外の報告書の点数が良かったのが、合格できた理由だと思っています。
このように報告書の得点は、受検結果を左右しかねない程大事なものなのです。
ただ一方で、「先生によっては受検を快く思っていないかも・・」などの不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そのような方に向けても、すこし安心できるお話も後述しています。
まずは「報告書ってなんなのか」の説明から、させていただきますね。
同じ内容をYoutubeで動画にしました。家事をしながらでも聞き流せるように、おしゃべりメインとなっていますので、よろしければこちらもご利用ください。
そもそも報告書ってなに?
報告書は、公立中高一貫校受検の願書提出時に合わせて送付する書類で、小学5年と6年時の評価が書かれているものです。この評価が点数化されて適性検査の得点と合わせて、それを総合得点とします。この総合得点の上位者が合格するのです。
総合得点 = 報告書の得点 + 適性検査の合計点
つまり、小学5、6年生時代の評価も試験の得点になるという仕組みで、その評価を小学校に書いてもらって提出するのが報告書、というものです。
報告書の点数化の仕方や配点は、受検する学校によって異なります。例えば点数の合計が1000点満点で報告書の配点が2割の学校であれば、200点が5〜6年時の評価の満点数となるのです。
適性検査という筆記試験は一発勝負です。当日得意な問題が出題されるか苦手なものが出るか、水物という側面もあるかと思いますが、報告書は違います。小学校での評価なので、その点を意識して小学生生活を送っていれば、報告書は高得点を確定できるのです。
これを見ると、報告書なるものの重要性がわかっていただけたかと思います。
では、報告書の得点はどのように決まるのでしょうか。
報告書点の計算方法
報告書の得点は、次の二つの要点で決まります。
- 小学校が、各科目の5・6年生時の3段階評価を報告書で報告する
- 中学校はそれぞれ独自のルールでそれを換算して、報告書の得点とする
報告書の評定
実は報告書は一般的に公開されているので、どんな情報で評価されるのかわかります。
東京都の場合は、こちらのリンクのエクセルファイルに報告書があります。
報告書には、小学校が各項目について、受験生の各教科の5、6年生の評価を「評定」として3段階で評価します。
この記入例では、新宿太郎君は国語の評定は5年6年共に3の最高点。ただ、算数は5年生の時は2ということが解りますね。
また、学校生活についても報告していることがわかります。
その評価を受け取った中学校は、その中学校ごとのルールで評価を得点化します。
報告書点への換算方法
各中学校が報告書の点数をどう算出するのか。つまり「評定」をどのように得点化するかは、「募集要項」で明示されています。
こちらの表をご覧ください。東京都立両国高等学校附属中学校の募集要項にある表です。
左に国語や算数などの科目が列挙されていて、それぞれの「5年」と「6年」の「3」「2」「1」がありますね。
左上の「報告書」という欄をご覧ください。この行に3・2・1と書かれています。これが、小学校が報告書で提出する、各教科の5年生と6年生の時の評定を何点を換算するか、とうい表になっています。
例えば表の一番上にある国語を見た場合、小学校の報告書の評価が5年生の時が「2」、6年生の時が「3」の場合、国語の得点は25点+40点=65点となります。同じように全教科を計算して足した合計点を出します。その満点は5年生360点、6年生は360点、これで720点満点となります。
720点満点の報告書の得点を、総合点に換算します。
こちらの例では720点を200点にするので、720 : 200 = 3.6 : 1。つまり、3.6で割ることで200点満点の得点に換算します。
この、「何の教科は何点」という配点や、換算の割合などは中学校によって異なります。この例では「両国さんではこのような得点配分である」ということなので志望校ではどうなのかは確認していただきたいのですが、まとめると、報告書は下記のように得点が決まります。
- 小学校が、各科目の5・6年生時の3段階評価を報告書で報告する
- 中学校はそれぞれ独自のルールでそれを換算して、報告書の得点とする
では報告書の得点を高めるためには、どうすれば良いでしょうか?
報告書の評定 = あゆみの成績
報告書の得点を上げるためにベンチマークになるのは、あゆみの成績だと言われています。各教科ごとに成績が出るので、あゆみの「大変よい」「よい」「もう少し」によって決まります。
また、報告書には学業面以外の記述もあるため、学校行事に積極的であることや忘れ物をしないことなど(あゆみの右側のページ)も準備したいものです。
報告書点を上げるには、5年生と6年生時のあゆみの成績を上げること。これを目指して、毎日の学校生活を送らせてあげましょう。
それでは具体的な報告書対策について、我が家の取り組みを紹介します。
具体的な報告書対策8選
我が家は長男が4年生の時からあゆみの成績を意識して、色々と試行錯誤や情報収集をしてきました。
ここからは具体的な報告書対策について、次の8項目をご紹介します。
- まずは、お子さまと報告書について意識合わせをする
- 具体的な目標は「全て”大変よい”とする」ことを、確認し合う
- 授業を大切にする
- カラーテストは全て100点
- 発言やイベントへの参加は積極的に
- 提出物・宿題・忘れ物
- 担任以外の授業でも、しっかり頑張る
- 賞を取るなどは先生もアピールしやすくなる
息子のあゆみは、3年生の時期には本当にボロボロでしたが、この取り組みによって5・6年生ではほとんど全てが「大変よい」となりました。
「報告書のため」だけではなくて、お子さまの学校生活を充実させる意識で取り組むのが良いですよ!その結果あゆみもきっと良くなります。
対策1:まずは、お子さまと報告書について意識合わせをする
最初にするべき取り組みは、お子さまに報告書の重要性についてしっかりと理解をさせてあげて、本人が報告書の得点を上げることを目指すように促してあげましょう。
親がどれだけ情報収集して頑張っても、実際に学校に通うのはお子さまですので、本人が前向きに取り組まないことにはどうにもなりません。学校生活や授業を聞く姿勢、カラーテストの点数について頑張れば報告書点が上がる!という希望を伝えてあげるのです。
公立中高一貫校を受検するならば報告書はとても重要ですし、そうでなくてもあゆみという目標は学校生活を充実させる意味でも成績を上げる意味でも有効です。
本人がそれを望み、親もサポートするよ!がベストだと思います!!
対策2:あゆみを全て”大変よい”とする
お子さまと、具体的な目標を立てます。
目標は「あゆみで全てを”大変よい”とする」こととしましょう。
報告書はあゆみの「学習の記録」、つまり「大変良い」「よい」「もう少し」の影響が最も大きいためです。
我が家もこの目標を共有して、息子は頑張りました。結果、苦手な家庭科や図工で「よい」が1~2個含まれてしまいましたが、それ以外は5~6の二年間全て「大変よい」となったのです。
これは報告書点は満点に近かったのではないかと思います。息子が合格した学校は報告書点が比較的高い割合を占めるため、これが合格に寄与してくれたことは間違いないと思います。
次以降の対策は、あゆみを全て「大変よい」とするために、我が家で行ったことのご紹介です。
対策3:授業を大切にする
お子さまに、とにかく授業を大切にすることを伝えてあげましょう。
授業を受ける態度や発言の回数などが、あゆみの成績につながるからです。
また、授業をしっかり聞くことで、習うことも身に付きやすくなります。公立中高一貫校の受検問題の範囲は、学校で習ったことなので、授業をしっかりと聞くことは受検勉強の対策にもなるのです。
なお、息子のクラスの先生は、次の3つで成績を決めると教えてくれたそうです。
- カラーテストの点数
- 授業態度(発言の回数も)
- 提出物
もちろん小学校や先生個人によって評価の方法は変わるかもしれませんが、授業に集中することは確実に評価されますし、次のカラーテストの話にも良い影響を与えてくれます。
なお、この授業をしっかり受けることのメリットについては、別の記事にまとめていますので、合わせてご一読ください。
対策4:カラーテストは全て100点を目指す
カラーテストの得点は、常に100点を目指しましょう。
カラーテストの点数は、お子さまの学習理解度を定量的に表してくれるので、やはりあゆみの成績に大きく影響するからです。
カラーテストは授業の範囲から出題されるので、授業の内容を理解できていれば高得点を取ることができますよ。授業をしっかり受けているかどうかのバラメーターにもなります。
ちょうど良い目標になるので、ぜひお子さまと話あって、100点を目指してみましょう。
カラーテストってなにか?とか、100点を目指す具体的な方法やそのメリットについては別記事でまとめていますので、合わせてぜひご覧ください。
対策5:発言やイベントへの参加は積極的に
授業や児童会への積極的な参加も、評価が高まります。
子供たちに「授業しっかり受けてる?」と聞くと、「うん、ちゃんと発言している」と答えます。学校でも発言をすることは大事であると教わっているのでしょう。当然、報告書への評価にも繋がります。
報告書には、教科の評定以外にも学校の様子や成果について、次の項目もあります。
- 特別活動の記録
- 行動の記録
- 総合所見
先生が報告書に書ける”推しポイント”が増えるように、学校行事へも積極的に参加できると良いですね!
対策6:提出物・宿題・忘れ物
提出物や宿題は、期限までに必ず提出させましょう。
これらを出し忘れたり遅れることは、わかりやすい減点の要因となってしまうからです。
5、6年生は塾に通っていたり受検のための勉強に忙しくなるかもしれませんが、報告書対策としての最優先は宿題です。
我が家では学校から帰ってきたら最初に宿題をさせていました。習慣化して、毎日かならず最初に終わらせましょう。ちなみに、宿題だって本人が前向きに取り組むことができれば、貴重な勉強になります。漢字なども宿題で覚えたりするんですよ。
忘れ物も同じく減点要因となります。大きな忘れ物だけでなくとも、爪切りとかハンカチ・チリ紙なんかも忘れがちになりますね。
学校からのお便りも持って帰ってこないお子さまも多いでしょうし、持っていかなければいけないものに気づけないなどフォローも大変かとおもいますが・・お子さまに何度も大事さを伝えて頑張りましょう。
対策7:担任以外の授業でも、しっかり頑張る
担任の先生の授業以外でも、しっかり受けるように伝えましょう。
報告書は担任の先生だけが書くものではないので、他の先生から苦言が入ってしまうと評価が下がってしまう可能性があるためです。
専科(国数理社以外の家庭科や体育など)も、報告書では同じ配点です。できれば全ての教科を楽しんで前向きに受けられると良いですね。
専科は得手不得手があるかと思います。息子は図工と家庭科が壊滅的でしたが、授業態度が良かったのでしょう。悪くても「よい」で収まってくれました。
対策8:賞を取るなどは先生もアピールしやすくなる
報告書には成績面以外にも、行動の記録や総合所見など、先生が色々と記述することがあります。
アピールできるポイントが多いほど先生も書けることが増えるので、賞を取った場合などは積極的にアピールしましょう。
我が家はあまり賞などは無縁でしたが、サッカーチームでキャプテンをしていることなどをアピールさせていただきました。
報告書はいつ、どのように用意するの?手順紹介
報告書はいつ頃、どのように用意するのか手順を説明します。
我が家も無事に報告書を提出しました。地域や学校によって違うと思うので、一パターンとして参考になさってください。
11月の下旬、中学校に願書を取りに行きました。
願書は郵送はなくて、配布のみでした。配布期間は1ヶ月半ほどあります。
我が家では、中学校で催された「出願手続き説明会」の予約が取れたので、願書を受け取ると同時に出願の説明を受けることができました。
この中に、報告書が入っています。
報告書を先生に書いていただくため、12月中旬に小学校に提出しました。
願書・報告書のやりとりは、児童を介さずに保護者と先生間で直接行うというルールでした。
提出する日と時間帯が小学校から提示されます。その時間帯は平日の30分だけだったのですが、この時間に持っていきました。他の親御さんと顔を合わせてしまうかもしれませんので、受検することを周囲に知られたくない場合は、先生と相談されると良いかと思います。
同時に願書も提出します。願書も、一旦小学校に提出して記入していただくところがあるんですね。
願書には顔写真と受検料の領収書を貼る必要があったのですが、我が家は貼らずに提出してしまいました。
年が明けた1月上旬、小学校に願書と報告書を受け取りに行きました。
受け取る前に願書に顔写真と受検料の領収書を貼る必要があったのを忘れていたため、前日に一度登校して貼り付けた上で、翌日受け取りに行くことになりました。手間に感じるのであれば、STEP2の学校にお願いする段階で貼り付けておけば良いかと思います。
なお、報告書は封じられて見ることができない状態で受け取ります。これは絶対に開けてはいけません。透かしてみると中身が見えるという話も聞いたことがあったのですが、私たちの場合はちょっとした厚紙も含まれていたようで、中身は見えませんでした。
1月中旬、願書の提出期間中に願書と共に報告書も同じ封筒に入れて中学校に送付しました。
1月下旬、無事に中学校から受検票が届き、手続きは以上で終了です。
受検票が届いてほっとしました・・。
報告書について、深掘り情報
ここからは、報告書の深掘り情報です。
実は、報告書は中学校によって考え方が違うので、志望校によって報告書の重要さが変わるのです。
志望校を選ぶ場合などに、報告書の配点によって準備を最適化できるかもしれません。
報告書の重みは、学校ごとに違う
報告書の点数と適性検査の得点の合計が総合得点で、総合得点の高さで合否が決まります。
総合得点 = 報告書の得点 + 適性検査の合計点
実はこの報告書と適性検査の得点の比率は、学校によって違うんです。
例えば都立桜修館さんは、総合得点1000点のうち、報告書の点数が300点。つまり3割を報告書が占めるのです。
一方で白鷗中学さんは、1000点満点中報告書の点数が200点と2割に留まります。
桜修館さんは小学校時代を重視していて、白鴎さんはよりペーパーテストの比率を重視していることがわかりますね。
もし学力には自信があるけど報告書に自信がない場合は、報告書の比率の低い学校を志望するのも良いかもしれません。
或いは、学校生活に自信がある場合、より報告書の配点が高い学校から探してみると良いでしょう。
報告書の配点の重みの違い
さらに深掘りしますと、実は学校によって報告書の計算方法に差があります。
各教科の5年生、6年生で3〜1と評価があるのですが、その配点の重みが学校によって違うのです。
次の表をご覧ください。
3 | 2 | 1 | |
---|---|---|---|
小石川 | 25 | 20 | 5 |
両国 | 40 | 25 | 5 |
白鴎 | 20 | 10 | 5 |
小石川さんの場合、3と2にあまり差が無いのが特徴です。つまり、あゆみで「大変よい」が取れずに「よい」であっても挽回は可能です。
両国さんは3と1の差が8倍(!)。「もう少し」が一つでも入ってしまうと、かなり厳しくなることがわかります。
白鴎さんは「大変よい」と「よい」が倍違うので「大変よい」でない項目が多いと厳しくなるかもしれません。
さらに、報告書の点数を総合得点の点数に換算するための割合(例えば両国さんでは、報告書点:総合得点が720:200 )も学校ごとに異なります。報告書点の差が、総合得点に換算するとあまり大きく無くなる場合もあるのです。
このように、学校によって評価の重みが異なります。
いずれも、興味がある学校のHPにある「募集要項」に、具体的な点数は書かれています。
なお、2023年試験の各東京都立校の報告書点の配点を、こちらの記事にまとめました。都立を受けられる方は、参考になさってください。
小学校の先生が受検に否定的である場合・・
報告書は小学校の先生に書いてもらいます。
ただお子さまが通っている小学校や、担任の先生が受検に対して否定的であることもあるようです。
そうすると、報告書の点数が不当に下げられないか不安ですよね。
その場合はどうしたらよいでしょうか。
色々な保護者の声を伺ったうえで感じている、私のおすすめを紹介させてください。
まずは点数を気にしすぎない
まずは、報告書の点数を気にしすぎるのはやめましょう。
報告書の点数は、学校ごとに配点が異なりますが、結局は数値が圧縮されます。
例えば都立両国さんは、報告書の点数は合計で720になりますが、それを200点に圧縮します。
報告書点満点:720点 → 総合点換算:200点
両国さんは圧縮率が特に大きい学校ですが、多くの学校で報告書の点数は圧縮されるので、少しぐらい3が2になったとしても総合点に換算した時にはそれほどの影響はありません。
仮に1だって、点数はもらえるわけですから。
また、報告書分の配点も総合点全体の2~3割程度。作文や総合問題で十分に取り戻せます。
先生のせいで報告書が良くないかも・・と気にしすぎないようにしましょう。
なお、2023年東京都立中高一貫校の報告書の配点については、こちらに纏めています。参考になさってください。
令和5年(2023年)東京都立中高一貫校、募集要綱の概要まとめ【配点】【報告書】
そのうえで先生や学校とコミュニケーションを取る
報告書の点数は、あまり意識しすぎなくてよいということをご理解いただけたら、その上で学校や先生と良好な関係を築きましょう。
先生によって受検に否定的な理由は分かりませんが、「小学校を重視している」ということをしっかりと伝えるのがよいでしょう。
「先生の評価が大事なんです」ってつい言いたくなる気持ちは、ほんとう~によく分かります。ですがそこはぐっとこらえて、先生や学校に味方になってもらえるように、大人の振る舞いをぜひがんばってください。
できることをやって、それでもどうしようもなければ気にしすぎないことです。
子どもには報告書の不安を伝えない
子どもに報告書への不安を伝えるのはやめましょう。
報告書をもらうのは、受験票を送る時期です。本当に近い時期ですよね。
ここで親が学校や先生への不満を口にしても、子どもが不安になってしまうだけ。
淡々と毎日勉強を進められるように、無駄な情報は入れないようにしましょう。
まとめ
今回は都立中高一貫校の情報をメインに、報告書についての情報をまとめました。
繰り返しになりますが、報告書の点数を上げるためには、あゆみの成績を上げることを目指しましょう。
あゆみの成績を上げるための取り組みそのものが報告書対策にも適正検査対策にもなりますし、なにより小学校で学ぶべきことをしっかり身につけられるということ。
仮に残念に終わってしまった場合でも中学校で勉強をするのに絶対にプラスになります。
そして、親だけが鼻息荒く頑張るのではなく、お子様と意識を合わせて毎日淡々と続けることが大事だと思います。
クラスメイトが多少さぼったり楽しんでいる中で、報告書を意識して真面目に振る舞うのはお子さまにとっては辛いはず。
パパさんママさんはぜひ、お子さまを何度も何度も褒めてあげて欲しいと思います。当たり前だと思わないで、頑張って続けているということを認めてあげてほしいです。
参考になりましたら、幸いです。
質問などあればお気楽に!